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保険について
弊社では建物と付属設備である電気製品(冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・食器洗い機・オーブン付きレンジ・電子レンジなど)に保険をかけております。また、ブラインド、備え付けのキャビネット、作り付け書棚などの家具も保険の対象です。
テナント様所有の家具、電機製品、衣服などは弊社の保険ではカバーされませんので家財保険をおかけいただくようおすすめします。また、万一火災などの場合のホテル滞在費なども弊社の保険ではカバーされませんので、必要があれば各テナント様でご利用になっている保険会社にご相談下さい。
弊社の保険は、竜巻、ハリケーン、風災、落雷などの天災と衝突、火災(隣家からの延焼を含む)、爆発などの人災発生時に適用されます。 ただし、洪水(flood)は一般の火災保険ではカバーされません。
※弊社は住居選別の段階で洪水発生が高い地域は選んでおりません。
過去10年にわたりまして、80件程度の物件を保有しておりますが、床上、床下浸水は一度もありません。また、窓を開けっ放しにしていた場合の風水の吹き込みは弊社の保険ではカバーされません。
上記保険は、テナント様の故意または重大な過失がある場合の事故においては保険が適用されないケースもあります。また、お子様のいたずらなどによるブラインドの破損、窓の破損、訪問者による破損やペットによる壁・床の破損・汚損など、過失については、保証金からの補填または即時修理を要求されることがあります。
<保険の例>
過去により保険に関するお問い合わせが多々ありましたので、 今回実際にあったテナント様の例も含め、起こりうるケースを例にあげてみました。
※テナント様の過失ではなく、施工上問題があった場合は保険が適用されます。
※お子様のいたずらなどによる破損の場合は適用されません。
例1 ガレージドアシャッターの落下があった場合
天井から吊り下げてあるモーターを押してもドアが閉まらない。
ドアが閉じない為に吊り下げてあるモーターそのものにより反力がかかり、
天井にとめてあるボルトが抜け落ちモーター部分が落下。
また、ガレージドアがゆがんで車が少し傷ついた場合。

この場合、施工上に問題があった為、保険が適用されます。
例2 暴風による煙突の破損があった場合
暴風の為、煙突部分が破損し隣家に被害を与えた。
通常、暴風だけでは建物が破損することは滅多にないのですが施工上の問題があった為、煙突部分が破損

この場合、施工上に問題があった為、保険が適用されます。
例3 照明のチェーンが切れ、怪我をした場合
チェーンが切れて落ちてきた時に、それにあたって怪我をした場合。

この場合、施工上に問題があった為、保険が適用されます。
例4 タバコの消し忘れにより、絨毯に火が燃え移り小火をおこした場合や
料理をしている最中に何らかの理由により小火をおこした場合
テナント様の過失による場合でも、2通りの支払い方法があります。
@テナント様が加入されている借家人賠償保険を適用する。
A一旦弊社の保険を適用し、その後弊社保険会社がテナント様の借家人賠償保険に  修繕の訴求をする。
日本人社員の方はすべて海外赴任保険(借家人賠償保険)のようなもので加入されているのでは ないかと思いますので人事の方にご確認下さい。
小火をおこされた場合には必ず、現地の管理人及び弊社まで至急ご連絡頂きたく思います。
上記のような場合には、至急
@現地の管理人にご連絡下さい。
A弊社までご連絡下さい。(Tel ,Fax or E-mailにて)

弊社までご連絡があった際には、現地の管理人と再度連絡をとります。今後どのような対応をしていくか等、テナント様にご相談させて頂きます。上記のような事態が発生した場合、その際の状況を詳しくご説明して頂きたく思いますのでご協力お願い致します。
また、ご質問等ございましたら弊社までお問い合わせ下さいませ。